二重整形は痛い?埋没法の痛みや麻酔・抜糸の痛みを解説!

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は人の印象を左右する重要なパーツです。そのため、毎朝アイプチやお化粧などで魅力的に見せようと努力している方も多いと思います。なかにはパッチリとした二重に憧れて整形を考えている人もいるのではないでしょうか。

プチ整形という言葉に代表されるように整形のハードルは下がってきていますが、いざ受けるとなるとどのくらい痛むのかが気になってためらってしまうこともあるでしょう。

そこで今回は二重整形の痛みについて、施術中や施術後、麻酔、抜糸などにも触れながら紹介していきます。

二重整形とは

二重整形は理想の二重を作るための施術です。大きく分けてまぶたを切らない【埋没法】とまぶたを切る【切開法】の2つに分けられます。

医療用の糸と針を用いた埋没法

埋没法は医療用の糸と針を用いたメスを使わない二重整形です。まぶたを1~数か所、糸で縫い留めて二重を作ります。そしてその糸がまぶたに埋没したまま縫い留め続けることで二重が維持されます。

施術時間は5~20分程度と短く、ダウンタイムが軽い点がメリットです。しかし、効果の持続力には限りがあり、その期間は縫い留め方やその数など施術の方法によっても左右されます。

メスによる切開を伴う切開法

切開法はメスによってまぶたを切開することで二重を作る施術法です。希望のライン上で切開を行い、余計な脂肪や皮膚を除去することで多様な二重をデザインできます。

切開をともなう外科手術のため、ダウンタイムが長引いたり腫れが強く出たりする傾向にありますが、効果の持続は長いと言われています。

二重整形の施術中は麻酔によってほとんど痛みを感じない

二重整形の施術の際はまず麻酔を行うため、施術中にはほとんど痛みを感じないとされています。しかし、麻酔をする際に痛みを感じることがあるようです。

二重整形ではほとんどの場合、局所麻酔が用いられますが、これは注射によって施術部に麻酔薬を注入する方法です。そのため、この麻酔の注射による痛み麻酔薬が注入されることによる鈍痛が施術の痛みとして挙げられます。

クリニックによっては麻酔時の痛みを軽減するために、点眼薬やクリーム、笑気麻酔と呼ばれるガスによる麻酔を施すところもあります。痛みに弱い方や、不安な場合は前もってクリニックにそれらの措置が可能かどうか確認しましょう。

二重整形の施術後は腫れや内出血とともに痛みが現れることがある

埋没法はまぶたの表面と裏側に3日~1週間程度痛みが出る可能性がある

二重整形は埋没法、切開法いずれも施術後に腫れや内出血が現れ、それに伴った痛みが続くことが考えられます。

埋没法の場合、強い腫れは4~5日程度、弱い腫れは2週間程度でだんだんと治癒していきます。また表面に現れる腫れからくる痛みの他に、まぶたの裏側に異物感や痛みが現れることがあります。これは眼球が感じる痛みで、糸が完全に埋没するまで3日~1週間程度続くことがあるようです。

もしまぶたの裏の痛みが目安の期間を大きく超えても引かなかったり、刺すような強い痛みが現れた場合は、糸がほどけて眼球に触れたり、施術中にまつ毛をまきこんだりしている可能性があるため速やかに施術を受けたクリニックに相談してください。

切開法は腫れや痛みが2週間ほど続き抜糸が必要になる

切開法の場合はまぶたの切開をともなうため負担が大きく、強い腫れや痛みは2週間程度、弱い腫れは1~2ヶ月程度持続するようです。

また施術後5日~7日程度抜糸が必要になり、その際に引っ張られるような軽い痛みを伴う場合がありますが、一般的には麻酔の必要がない程度の痛みであることがほとんどです。

できるだけ痛みを残さないためにできること

麻酔の痛みを抑えるための麻酔を行えるか確認する

前述のようにクリニックによっては麻酔時の痛みを緩和するために麻酔を行うなど様々な工夫を行っている場合があります。

痛みが不安な方や苦手な方は、事前のカウンセリングなどでその旨を伝え、できるだけ痛みを軽減できるようなクリニックを選択するようにしましょう。

経験豊富な技術力の高いクリニックを選ぶ

未熟な医師や経験の浅い医師による施術の場合、腫れや内出血が強く出たり術後の痛みが長引いたりするリスクが高まります。

そうした施術の痛みを抑えるためにはできるだけ経験豊富で技術力の高いクリニックを探すようにしてください。

そのためには所属する医師の勤続年数や、施術の実績、実際に施術を受けた人の声などを総合的に判断する必要があります。また、事前のカウンセリングを通してクリニックの印象や対応を確認することも重要です。

痛みを緩和するためにできること

施術後にアイシングを行う

施術後の痛みを長引かせないためには、腫れや内出血をケアすることが大切です。そのために、施術後2日程度はまぶたを冷やし腫れに対処することが推奨されています。

特にダウンタイムが強く表れる切開法の場合は医師の指示に従って適切なケアを行いましょう。

できるだけまぶたを刺激するような行為を避ける

施術後のまぶたはとてもデリケートな状態です。痛みや腫れをいたずらに長引かせないためにも擦ったり引っ張ったりするなどの行為は避けるようにしましょう。

また埋没法の場合は糸が切れることで二重が元の状態に戻ってしまう可能性があります。したがってまぶたを不用意に刺激することは後戻りのリスクを高めることにもつながるため、腫れや痛みが引いた後もできるだけ気を付ける必要があります。

二重整形でお悩みの方はまずカウンセリングから

二重整形について気になることがある場合はまずクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。細かい説明は状態や仕上がりの様子を見てからでないとわからないので、実際に行って見てもらうことが一番です。

事前に口コミや評判だけでなく、症例や資格などを見て信頼できそうな医師かどうかを確認しておくといいでしょう。

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