二重整形による二重の持続期間|埋没法と切開法でどっちが長持ちする?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

二重整形は理想の二重を形成することが可能な整形法です。いくつかの術式があり、それぞれに特徴があります。その上で、今回は二重整形の持続期間について詳しく紹介していきたいと思います。

二重整形とは

二重整形とは、埋没法と切開法の2種類があります。どちらもまぶたにアプローチして理想な二重を作ることができる手術方法です。

埋没法

埋没法は糸を使用して二重ラインを作ります。そのため切開法よりも身体への負担が少なくダウンタイムの症状が軽いです。また挿入した糸を抜糸することで元のまぶたに戻すことできます。こうした点を踏まえて、「長期休暇が取れない」「手術が怖い」といった方に向いている施術方法です。

切開法

切開法は、メスを使用して二重ラインを作ります。切開法はメスを使用するため埋没法よりも身体に負荷がかかります。しかし、まぶたを切開するので理想な位置に二重ラインを形成することが可能で、デザインの自由度が高いです。「二重ラインのデザインにこだわりたい」という方に向いている手術方法です。

二重整形による二重はどれくらい持つのか?

埋没法の場合

埋没法は、糸の劣化や年月により糸が切れてしまうので持続期間はだいたい3~5年間とされています。しかし、まぶたに負荷をかけない生活を送ることでこの期間以上に二重ラインを維持することも可能で、10年以上糸が切れない方もいます。

切開法の場合

切開法は切除した後に皮膚を縫合するため持続期間は半永久的です。しかし、その分修正が難しく一度手術を行ってしまうと埋没法のように気軽にデザインの変更はできません。そのため手術を行う際は、納得がいくまで担当医と相談した上で手術を行ってください。

稀に加齢や生活習慣が原因で二重がなくなる場合があります。これは、まぶたへの負荷が蓄積することで起きてしまうと言われています。

二重整形の持続期間を長持ちさせる方法

➀目元を触れすぎない

アレルギー反応などで目元を大きくこすってしまうと患部が開く恐れがあります。また埋没法の場合は糸が切れる危険性があるので極力触れないようにしましょう。

②バランスのよい食事を摂る

偏食や過剰摂取を行うと体に脂肪が溜まったり、むくんだりしてしまうことでまぶたを分厚くなります。まぶたが分厚くなると「二重ラインの幅が広くなってしまう」「挿入している糸に負荷がかかる」といった症状が現れ、二重が消失してしまう原因になります。

よって、二重形成を終えた後もバランスのよい食事を心がけましょう。

③留める点数を増やす(埋没法のみ)

埋没法は、留める点数を増やすことで糸の耐久性や持続性を長持ちすることが可能です。しかし、点数が増える程にダウンタイムの症状や費用が大きくなるので注意が必要です。

④眼窩脂肪を吸引する(切開法のみ)

切開法を行う場合、眼窩脂肪を吸引することでより綺麗な二重をつくることができます。またまぶたの脂肪がなくなると患部の負荷が減ります。これにより加齢や生活習慣でおこる二重消失の確率を減らすことができます。

二重整形は自分に合った術式を選ぶことが大切

二重整形の持続期間をなるべく長持ちにしたい場合は、自分に合った術式を選ぶことが大切です。それを素人目で判断することは困難のため二重整形を検討している方は一度クリニックへ相談にいきましょう。

クリニックには数多くの治療方法や専門知識に長けた医師がいるのであなたの問題を瞬時に解決する道を提示してくれます。

二重整形でお悩みの方はまずカウンセリングから

二重整形について気になることがある場合はまずクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。細かい説明は状態や仕上がりの様子を見てからでないとわからないので、実際に行って見てもらうことが一番です。

事前に口コミや評判だけでなく、症例や資格などを見て信頼できそうな医師かどうかを確認しておくといいでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*